みずほフィナンシャルグループ(8411)の高配当利回りを利用して稼ごう!

東北の大震災の時に東電の株を買い、300万円の投資金を8倍の2,400万円に増やした株の大先輩から聞いた、株初心者でも簡単に出来る株での稼ぎ方を聞きましたので、皆様にも情報提供します。
株の配当を使った株上級者の方なら常識的なことですが、私の様な株初心者には「なるほど!」と納得出来る投資方法です。


株を保有していると配当金が手に入るのを知っていますか?


株を買うことで、株を保有している状態になります。株を保有した状態で各銘柄の決算日を迎えると配当金が支払われます。

配当金は3月決算の銘柄なら、その3カ月後の6月~7月に支払われることが多いです。配当金の受け取り方法はSBI証券なら4種類あり、「株式数比例配分方式」と「登録配当受領口座方式」「配当金受領証方式」「個別銘柄指定方式」があります。


株式配当金受け取り方法
株式数比例配分方式 証券口座で受け取る方法
登録配当受領口座方式 すべての配当金を1つの銀行等の金融機関の口座で受け取る方法
配当金受領証方式 従来からの方式で、配当金領収書等と引き換えに郵便局等の窓口で受け取る
個別銘柄指定方式 従来からの方式で、銘柄ごとに口座振り込み先を指定し受け取る方法



SBI証券での配当金受け取り方法の設定の仕方


SBI証券のホームページにログインします。ログイン後、

口座管理>>登録情報一覧>>お取引関連・口座情報の配当金受領サービス>>変更ボタン

から配当金の受け取り方法を変更出来ます。
デフォルトは配当金受領証方式、個別銘柄指定方式の従来方式となっています。



配当金が高い株式銘柄を保有し、配当金狙いで稼ぐ投資方法


株を保有するだけで決算日が来れば、配当金を得られるので確実にお金はもらえますが、配当金の利率は当然、各銘柄で異なってきます。
また、株を保有している間に株価が変動すればその影響も受けますので、配当金は貰えた
けど、株価の変動のせいで配当金以上の大きな損失がでてしまう可能性もあります。

狙い目の株式の銘柄は高配当を出している各銀行の銘柄です。いわゆるメガバンクといわれる大手銀行、地方の銀行ともに高配当の銘柄が揃っています。


みずほフィナンシャルグループ(8411)が配当金で一番稼ぎやすい理由


みずほ(8411)は、言わずと知れたメガバンクMIZUHO銀行の株式銘柄です。株の先輩も一押しの、配当金で稼ぐのに最適な銘柄となっています。

  • 2016年2月の株価が170円台と圧倒的な安価
  • 株価の振り幅が少ない
  • 3~4%の高配当

みずほ(8411)を初心者にお勧めする理由のひとつに、1株当たりの株価が安価であることが挙げられます。2016年2月現在で1株170円台と超低価格で、100株購入しても17,000円の資金(手数料等は別)しか必要ありません。
2万円で投資できるのなら、私たち投資初心者でも安心してチャレンジ出来る銘柄です。

株価が安価に加え、株価自体の変動、振り幅が少ないのもお勧め理由の大きな決めてとなっています。1日に数円単位での変動が基本なので、株価の変動を利用したデイトレードには不向きですが、株を保有し続けて配当金を狙う投資方法では重要な要素です。

また1番重要な配当利回りも3~4%と高配当で、並いる銀行の中でもトップクラスの高配当となっています。あおぞら銀行(8304)は4%~とさらに上の高配当なのですが、株価が2016年2月現在で360円と株価の面でみずほ(8411)よりも高くなっています。

株の配当金は1株当たり○○円と株数で支払われるため、少しでも少ない資金で沢山の株が購入できる、株価が安価である点は投資をするのにとても大切な要素と言えます。



配当利回りの計算方法


配当利回り = 1株当たりの配当金 ÷ 購入株価 × 100


通常配当金は年に2回の企業が多いです。4回配当金がでる企業もあるので、配当金狙いで投資してみるのもおもしろいかもしれません。
本田技研(7267)も年に4回配当金がでる銘柄です。年に4回配当金を出す銘柄を「四半期配当」銘柄と言います。本田技研(7267)以外にも沢山ありますので、株に慣れてきたら配当金狙いで投資してもいいと思います。


みずほフィナンシャルグループ(8411)の株価が安い理由


株初心者は株価が安いとなんだかダメな企業、倒産するかもと思いがちですが、株価の価格 =  企業の価値ではありません。
みずほ(8411)の株数は248億株と途方もない株数です。この248億株を買い占めるのに必要なお金は、

248億 × 現在の株価170円 = 4兆円超 = 株式時価総額 = 企業の価値

4兆円もの価値があるのが、みずほ(8411)ということになります。

みずほ(8411)は過去に新規の株式を何十億単位の株数で発行しています。株数を増やしたからといって、みずほ(8411)の資産が何十億分増えるわけではないので、1株の価格が下がりとても安価な株価となっています。
新規の株の発行は、借金の補充の為であると言われています。



みずほ(8411)の高配当利回りを利用して稼ぐ手順


株式初心者でも、高配当金を狙って稼ぐ投資方法は簡単に実戦出来ます。
単純にみずほ(8411)の株を購入し、決算月の3月、9月まで保有しておけばいいだけです。
ただし、配当金をもらうには権利確定日というものがあり、決算の日の3営業日前までに株を保有しておく必要がありますので注意して下さい。

また決算前は同じような考えの投資家が株を購入するため、株価が上昇しやすいようなので早めに仕込んでおくことで、株価の値動き分の利益も同時に狙えるかもしれません。


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